2014年9月29日月曜日

私達は無視します反抗します拒みます

Nous Defions! 聞きなれないフランス語ですが、装備系―特にODAあたりをやられている方なら知っているかと思われます。
有名なロゴですね、多くのODAチームのパッチに使われています。
このNous Defions、英訳するならば"We defy"となるそうです。defyの意味を見てみると

defy/dɪfáɪ/
1 〈法律規則権威など〉に従わない, 公然と反抗する; …を無視する, ものともしない
2 〈物事が〉〈描写分析想像など〉を不可能にする, 許さない, 拒む
3 ⦅かたい話⦆(できるものなら) «…してみろと» 〈人〉にいどむ, 挑発する
4 〈人が〉〈実際の年齢〉より若い, 若く見える

1番や2番から意味を汲むと「俺達は誰にも縛られない」みたいな感じでしょうか?
また、defionsは"challenge"とも読み取れるそうです。We challengeです。
そして髑髏に剣と矢が二本刺さったこのロゴ。これは最近気づいたのですが、グリーンベレーのモットー"De Oppresso Liber"のシンボルとガイコツをくっつけただけですね。


使用例でも眺めましょう。メイフラワーのページから。星条旗にNous Defionsロゴのパッチです。このパッチを売ってくれとメイフラに頼んだことがあるのですが、「そのロゴを使う(USASOC関係の)ユニットに入ってる奴らにしか売らないんだ」と言われました。いとかなし。
メイフラワー製ということでAPCとの組み合わせが多いですが、このように別のキャリアと合わせてもいいですね。もしかしたらこういう場合は普通にテイラーに発注しているかもしれませんが…。



2014年9月25日木曜日

秋服買います!!!

ヒゲを生やした臭そうなオッサンがヒゲを生やした臭そうなアフガン人とウッドランドを着てホモっている画像が散見されます。(ちなみにイスラム教で同性愛は禁止されています。)
少し前の時代まではおもに陸軍特殊部隊―ODAがウッドランドを着た部隊としては主流だったみたいですが、最近ではMARSOC(マリーンレイダースに変わったんですよ!!!?!!?ってコメントするのはやめて下さい)がかなり着てるみたいですね。それもCryeやDrifireといったメーカーに特注してまで。Cryeの読みはクレイじゃなくてクライでぇす!
MARSOCが着てるクライのユニフォームはこれですね。肩のベルクロをケチったようなG3シャツとパンツです。
しかし、MARSOCにこのウェアが支給される以前に、ODAにもCrye製のウッドランドのコンバットシャツ・パンツが支給されていたみたいです。少なくともこの画像は2011年の6月に公開されていたので、8月支給?のMARSOCより早いかと思われます。
…ゴクリ。エルボーパッドインサートがあるあたり思いっきりACです。
ベルクロのステッチとか、G3ぽくないです。G3特有の黒いロゴのテープも確認できません。プロトタイプだからといったらそれまでなんですが…。パンツのカーゴポケットのフラップのテープもないです。だからウッドランドのシャツ・パンツのプロトタイプはACもといGen2かもねって話です。Cryeの話おわり。

そして最近、一部のODAはBeyond Clothing製のWLのウェアを着用しています。ODA3112というチームの写真の露出が多いですね。シャツは衣服としてかなり高機能みたいです。
パンツはカスタムパンツなのかなと漠然と思っていましたが、同社製のパンツですね…。
Drifireやク・ラ・イ!のフィールドパンツのような感じでしょうか?

この記事でしつこくネタにしたCryeがクレイで定着したの、MOLLEがモールで定着したのと同じ感じがしますね。日本語英語だからどうでもいいんですが…気取った私は英語の発音をします。どうもルー大柴です


2014年9月22日月曜日

Let's Join Mile High Club

SOCEURネタを引っ張ります。訂正:訓練の名前はJackal Stone 2014ですね。
プレキャリの背面を見るのがかなり好きです。

左の方はTYRのブリーチングツールキャリア、TYRのSmall Medical Pouch、パラクレイトの40mmでしょうか?
中央左はDBTのtriple 40mmポーチのみ。と思ったら、TYR製?らしきバックパネルが貼ってあります。
中央右はホリゾンタルなMOLLE付きverのTYRのバックパネル。アフガンではコヨーテのほうが使用率高いですが、マルチのほうが格好いい…。
右の方はパラクレイトの1QT Canteenですね。SGの、しかも黒ファスということはかなり古いものだと思われますが…2014年になっても使うというのはなにか理由があるのでしょうか。それとも「好き」な人だったりして…。あとは官給品らしき40mmとTYRのバックパネルのアダプタです。

 服もプレキャリもCryeばっかじゃねーか!と思ったらちゃんとイーグル製もいました。MBAVにマルチのポーチ盛るだけであと数年は戦える。PVS-31がだいぶ普及してきた感ありますね。今年に入って露出が極端に増えたイメージです。それ以外はADAMS製のANVISマウントばかりだったり、ちょっといいですね
黒のマリタイムというのもオツです。L3の付いたACHの人が死にそうです。何気に右奥の人のフラッグパッチはNous Defionsロゴついてます。こういう奴らってCIFって認識で正しいのでしょうか?
特にオチもない締まりない記事ですみません。竹刀の素振りで括約筋を鍛えてきます。


2014年9月18日木曜日

イクスペンスィヴ エッグ

Ops-core Fast Ballistic Maritime(以下マリタイム)
一枚目はメイフラワーのページより。オリジナルのバリスティックより耳の切り欠きが深い…ってミニにタコですね
柄つきのポーチばかりつかっていけない子。
SOCEURより最新ネタ。後頭部についてるのは…

ではエアソフトのこと書きます。
ひと月ほど前にFMAから発売されている、アラミド繊維バージョンのマリタイムのレプリカが発売中止となるとの一方を受け、急いで香港のショップよりL/XLサイズのモノを購入しました。自分にしては早い決断でしたが、国内の某ショップで買っておけば輸入よりもうちょい安かったです…まぁしょうがないです
その軽さには本当に驚きました。ACHと比べると雲泥の差…。これが新型[マリタイム]の実力。あ、ODのIRパッチは私物なので付属しません。
実物同様、塗膜の下に砂?がまぶしてあります。スクラブ。
何より感動したのがOcc-Dialの存在。これがあるのと無いのではフィット感が段違いです。キャップのようにすっと被ってフィットします。ACHにわざわざ付ける隊員がいるのも頷けます。あとはベルクロの質感も良好です。ただ、後頭部のベルクロが微妙にフィットしていないので、デザインナイフとかで切るといいと思います。
ACH(Mサイズ)と比較。ACHにはOps-core製のH-NAPEを取り付けてあります。チンストラップの質感の違いが分か…分かりにくい… 実物の方がつるっとして色白な感じがします。
実物同様チンストラップのプラスティックの部品で長さを調整しますが、実物ほどスルスルいかないのが不満を感じました。それ以外は、アゴが当たるところの感触など遜色無いです。
よほど頭の小ささに自信のある方でなければL/XLをオススメします。やや大きい気もしましたが、ここでダイヤルの出番です。大は小を兼ねる。
あとはVASがプラ製なのでしょぼい感じがします。金属製のやつを買って付けなければ。ナウいアクセも盛りたいです。

内側のカーボン風?加工の部分のにおいが、小学生の頃に博物館で買ってもらったアンモナイトの化石のそれとかなり似ていたので、その頃の事がフラッシュバックして、今の自分と比較して自己嫌悪しました。FMAの思わぬトラップが仕掛けられていました。注意です。小学校低学年の頃の私は恐竜が大好きでジュラシックパークを死ぬ程見ていた子供でした。女の子とも普通に遊んでいました。今ではナイロン?アラミド?化学繊維ばかり弄っています。どこで道を踏み外したのでしょうか?

最新の陸特・レンジャー・MARSOC・空軍装備には外せない一品なので、リアル志向な方はお早めに!



2014年9月6日土曜日

セブ記

ブログが書きたくなったから書きます
最近はゴープロなんですかね。去年のFuerzas commandoでもゴープロつけた人いましたね。こんつぁーのほうが絶対カッコいいのに
MBAVもM60もストラップが何処かへ行ったステキ仕様。右の人はSOFLCS V2ポーチ。SFLCSにもV2ってあるので、なんかいい区別のしかたあります??

V2使うようになってもマッシフいけますよ!未塗装のODのヘルメットもよろしいですよね。関係無いですが、最近陸系の部隊でグレーのMフレームがかなり露出多いので欲しいです。

カブーーーーーーーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!!!!爆発オチ!!!!!!!!!